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西村ジョイ株式会社

ケーススタディ

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シンジケートローン方式ABL

小売業

Situation

  • 西村ジョイ株式会社(設立1952年):香川県を中心に中四国地区にホームセンター11店舗を展開。豊富な品揃えで、一般消費者からプロまで幅広い顧客層から支持され、高い知名度を有する。
  • 同社の業態に適する新たな融資手法が模索されていた。

Solution

  • 同社が保有する豊富で良質な品揃えに着目、従来、価値評価が困難とされてきた商品在庫の在庫評価業務を弊社が受託し、評価を行なった。

Results

  • 百十四銀行、商工組合中央金庫、三菱東京UFJ銀行、中国銀行により、商品在庫を担保としたシンジケートローン型ABLが実施され、資金調達手段の多様化が実現した。
  • シンジケートローンの概要
    ・アレンジャー:百十四銀行、商工組合中央金庫、三菱東京UFJ銀行
    ・エージェント:三菱東京UFJ銀行
    ・貸付人:百十四銀行、商工組合中央金庫、三菱東京UFJ銀行、中国銀行
    ・融資総額:17億円
    ・融資期間:6年