株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション
ケーススタディ
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アウトレット店舗・閉店店舗を活用した長期滞留在庫換価
小売業
Situation
- 株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(本社:名古屋市、JASDAQ上場)は、全国約400店舗を展開する著名な書籍・雑貨小売チェーン。
- 店舗ごとの独自性の強い商品仕入れ、トレンド商品に偏らない個性ある品揃えを強みとする一方で、一定の長期滞留在庫が各店で恒常的に発生。それらを適切に処分する方法を模索しており、弊社に相談があった。
Solution
- まず、対象の長期滞留在庫を、弊社が過去の換価経験を基にグレード別の仕分けを行った。
綿密な値引き率と在庫消化率の計画を立案したうえで、株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーションの閉店予定店舗ならびに新たに立ち上げたアウトレット店舗へ順次投入し、長期滞留在庫を換価するプロジェクトを開始。
- 分析に基づく値引き率の変更、商品陳列方法のアレンジ、セールの打ち出し戦略の実行等を弊社コンサルタント及び同社販売員の協働によって着実に実行し、進捗・PDCAサイクルを当社がコントロール。
Results
- 通常の小売オペレーションでは販売が困難な滞留在庫の換価が、弊社と協働することで実現。
計画を上回る金額で対象在庫を全量換価し、プロジェクトを終了。