トップページケーススタディ素材研削加工メーカーO社
再建計画策定目的の在庫評価(私的整理)
製造業
Situation
- 監査法人系アドバイザーからの持込案件。
- 素材研削加工メーカーのO社はメーカーで見込み生産した在庫を販売できず、大量の滞留在庫が発生。
- 再建計画の基礎資料(担保権者の担保カバー額算定含む)としての製品在庫の評価の依頼。
Solution
評価の目的:私的整理の再建計画作成(推定破産配当額算定、担保不足額→DDS/債権放棄等算定)
現地調査 :1回
価値の種類:公正市場価値(Fair Market Value)と通常処分価値(Orderly Liquidation Value)
Results
- 単品レベルでの詳細な在庫分析(各在庫の売上状況及び滞留在庫比率の把握)による実態把握。
- 実地調査を通じた資産性の乏しい在庫(不良在庫)の確認。
- 実態BS/清算BSに適用するための在庫の公正市場価値・通常処分価値算定。