トップページケーススタディマザウェイズ・ジャパン株式会社
マザウェイズ・ジャパン破産における大量在庫の換価 EC・店舗・卸売を用いての販売
小売業
Situation
- 「motherways」の店舗名でシャツ、ワンピース、肌着、靴下、子供服、雑貨等の小売を手掛けていたマザウェイズ・ジャパンが、新規出店費用が嵩み借入金が増加、また不採算店舗の増加等により資金繰りが逼迫して2019年7月に同関係会社と共に破産
- 破産管財人の弁護士法人淀屋橋・山上合同の渡邊徹弁護士の在庫換価アドバイザーとして在庫換価業務を受託。弊社は経費控除後の換価代金に応じて手数料を受領
Solution
- 契約を破産管財人と締結
- 既に閉鎖していた店舗のうち3店舗を開店し、閉店セールを実施。倉庫や近隣店舗の在庫もトラックを手配し、セール実行店舗に移送して販売
- 会社が使用していたECサイトを再開し、在庫を販売
- 9回の入札会を開催し、延べ約50社が入札(関係会社分も含む)
Results
- 全国約100店舗と倉庫に保管されていた在庫上代約50億円、約3百万点(関係会社を含む)を約4か月間で全量換価
- 会社の店舗を用いた閉店セール、ECを用いた販売、卸売といった弊社のノウハウを駆使して短期間で大量の在庫を換価し、換価額を極大化