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自動車部品製造A社

ケーススタディ

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中米現地法人の事業撤退
コロナ禍でのクロスボーダーサポート

製造業

Situation

  • グローバルリストラクチャリングの一環として、生産拠点の中米現法の閉鎖を機関決定。

  • 法人の事業譲渡を検討するも不調で断念し、土地・建物・生産設備などの資産売却支援について相談を受けた。

  • 売却における最優先事項は完了期日厳守で、プロジェクト開始から約8か月後までに回収額最大化を目指すことが目標となった。

Solution

  • コロナ禍のためリモートでサポートを開始、第一歩は信頼できる適切な現地パートナー選定。
  • Phase 1として不動産・機械設備の一括売却を目指しグローバル企業中心に複数社に当たるも残念ながら不調。
  • やむを得ずPhase 2として、不動産(土地・建物)と機械設備を別個に売却活動を展開、マルチアセットの換価をトータルにサポート。

Results

  • 結果的にはPhase 1は残念ながら不調であったが、当初から選定していた不動産パートナー、機械設備パートナーを指揮し、A社の日本人現地幹部とも連携して、重要イベントに悪影響を与えることなく資産売却を完了。
  • コロナ禍で自動車生産台数が落ち込んだ時期のプロジェクト着手、比較的特殊な設備の短期間での売却という高いハードルに、換価額は期待値には届かなかったが最優先事項である期日を守りプロジェクトは完了。