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国内リース会社Y社

ケーススタディ

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オペレーティングリース組成のための残価評価

リース業

Situation

  • 国内リース会社Y社は米国のリース会社と協調して米国大手小売業向けの特殊車両の入札に参加。
  • オペレーティングリース組成にあたり残存価値評価が必要となったが、Y社は米国市場における対象資産の処分価額に関して多くの情報を持ち合わせていなかった。
  • Y社は対象資産の米国における豊富な評価経験と知見を有する弊社に評価を依頼。

Solution

  • 弊社が窓口となり、Gordon Brothers-AccuValと協働で評価を実施、7~10年後の通常処分価値(OLV)を算定。
  • 価値算定に加えて、購入価格の妥当性、有事の際の売却方法/想定売却先、将来処分価値に影響を与える要素についてアドバイス。
  • 大量同時売却に関する考察(地理的/時間的な分割の必要性、米国内で同時に適性価格で売却可能な水準、必要売却期間等)を提供。

Results

  • 弊社評価及びレポートはリース会社内の決裁時に使用され、入札に際して競争力のある条件提示がなされた。
このようにリース会社に対しても、弊社グループのもつ110年超にわたって蓄積された多種多量な資産の売買データベースを基に、リース取引組成時の第三者評価や与信管理目的での資産査定を提供しています。