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文具小売大手O社

ケーススタディ

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外資系文具小売業者の日本の店舗小売からの撤退支援 閉店セールを用いて在庫全品を店舗で換価

小売業

Situation

  • 外資系の文具等小売大手のO社は、日本における店舗小売業からの完全な撤退を決定(インターネット通販等は継続)。日本全国に所在する全20店舗を閉鎖することになった。
  • 全店をほぼ同時に閉店するため、在庫の売れ残りのないように完全に換価する必要があり、撤退ノウハウと経験に優れた弊社にアドバイザリーを依頼。

Solution

  • 弊社がO社のアドバイザーとして全20店舗の店舗閉鎖プロジェクトをサポート。
  • プロジェクト対象店舗について順次閉店セールによって在庫を換価。
  • 弊社は在庫の換価額と、什器の換価額に対して、それぞれ連動する成果報酬を得る方式で契約。
  • 弊社がディスカウントレートのコントロール、店舗間の在庫移動等を通じての在庫量のコントロール、広告宣伝戦略等についてアドバイス。
  • 定められた期間に全ての在庫を換価し、プロジェクトを完遂。売上総額はO社の期待値を上回り着地。

Results

  • “Country Exit”(日本における店舗小売業からの完全撤退)の状況に対して、ディスカウントレートのコントロール、在庫の店舗間移動、広告宣伝等を通じて、予め決められた期間内に在庫の全品店頭換価を実行。売上高もA社の期待値を超過。