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米国ゴードン・ブラザーズとニュー・ミル・キャピタル、共同でドリンクワークス社の資産を売却

ニュース

DATE
2022年03月07日

アドバイザリー・企業再生(リストラクチャリング)・投資サービスをグローバルに提供しているゴードン・ブラザーズ(Gordon Brothers、米国ボストン)はニュー・ミル・キャピタルと共同で、アメリカの家庭用バー機器製造企業ドリンクワークスの米国内2工場の機械設備を、期間限定オンラインオークションにて売却します。

 

家庭用バー機器を製造していたドリンクワークスは、2021年12月に事業を停止しました。運転を停止された資産には、マサチューセッツ州ベッドフォードの試験施設にある最新型のアルコール飲料用機械設備と、バーモント州ウィリストン工場にある最先端のホームバー製造設備とポッド充填設備が含まれています。

2つのオンラインオークションのうち、最初のベッドフォードの施設にある資産のオークションは、2022年3月2日に開始され3月9日に入札が終了しました。2回目のウィリストン工場にある資産のオークションは、3月22日に開始し3月29日に入札は終了します。予約制で現地視察も可能です。

合弁会社を代表し、ゴードン・ブラザーズのC&I部門ヘッドのBob Maroney氏は次のように述べています。
「ドリンクワークス社が家庭用バー機器の生産中止という難しい決断を下した後、我々が創造的かつ柔軟なソリューションを提供できたことを嬉しく思います。市場の需要に対してサプライ・チェーンの供給が追い付ついていないこの時期に、このオンラインオークションは新品に近い設備を手に入れることができる素晴らしい機会だと思います。」

機械設備に加え、50万点以上の消耗品在庫も売却の対象となります。購入可能な機器の写真を含む詳細な資産リストについては、https://assets.gordonbrothers.com/assets-for-sale/assets/d/drinkworks をご覧ください。オークションのご参加登録については、www.newmillcapital.com をご覧ください。

 

Gordon Brothersによるプレスリリース(英文)

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