DATE
2022年09月30日
株式会社ゴードン・ブラザーズ・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長(CEO):田中健二)は、AI与信審査技術の開発と提供及び同技術を用いたFintechサービスの提供を行うH.I.F.株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:東小薗光輝、以下H.I.F.)が組成したファクタリングファンドに対する2億円のコミットメントラインの設定を行いました。
H.I.F.は、AI定性与信審査をベースに与信審査サービス、信用保証業、家賃保証業、決済代行業、債権流動化事業、銀行代理業を行っております。2017年11月に設立され、法人版後払い(保証付)サービス「Fimple決済」や売掛金を保証する「Fimple保証」を展開しています。また、2022年1月にリリースしたAI定性与信審査SaaS「二十一式人工知能付自動与信審査回路」は経済産業省・中小企業庁から事業再構築補助金の対象として採択され、今後も成長が期待されます。
本件コミットメントラインは、企業の資金需要増加に伴うファクタリングニーズに対して、ファンドが保有するファクタリング債権の価値を基に弊社が融資枠を設定するものです。
ゴードン・ブラザーズ・ジャパンでは、『私たちは、価値の本質を見極め、その“価値”が活かされる社会を創ります(Finding value where others see none)』というミッションに基づき、事業価値を成長させるお客様の取組を積極的に支援してまいります。
ゴードン・ブラザーズ・ジャパンについて
動産評価、動産換価の分野で世界最大手の米国Gordon Brothers Groupと、日本政策投資銀行が主体となり合弁で設立した法人で、動産ビジネス(動産評価、動産換価、動産担保融資/出資)における国内唯一の専門会社。知見を有する動産セクターはアパレルや家電等(流通在庫)から製造業全般(機械設備/製品在庫)まで多岐にわたり、近時はリストラ/在庫コンサルティングから動産担保融資や出資、ブランド買取等のキャピタル・ソリューションまで幅広いサービス提供を行っている。